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AI時代でも、やっぱり「人が人であること」の本質

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マーケターは「オーケストラの指揮者」 AI時代にこそ向き合うべき“普遍の真理”とは

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味の素の岡本達也さんの「マーケターはオーケストラの指揮者」という言葉。なるほど、と感じると同時に「マーケティングってつまり何?」と気になってきます。指揮者ってタクトを振るだけじゃなくて、みんなの力をどう組み合わせていくかを考える人ですよね。ここに、マーケティングのカギが隠れているような気がするんです。

マーケティングって広いんだ

「マーケティング=広告」と思っている人も多いかもしれません。でも岡本さんが言うには、原料調達から研究開発、営業、在庫管理まで含めて“生活者の価値をどうつくるか”がマーケティングなんだそうです。

昔は「とにかく売る!」に注力しがちだったけれど、今は「事業そのものをデザインすること」まで視野に入っている。それってつまり、どんな仕事についても“ユーザー目線”や“お客さんにとっての意味”を考えるのが大事だよということですよね。

AI時代にこそ知っておきたいこと

AIはなんでもやってくれる、そんなふうに言われます。でも岡本さんの話を読むと、「まだ言語化されていない欲求」や「諦めかけていること」を見つけるのは、人間の役割だと強調されています。

たとえば友だちの表情を見て「なんか元気ないな」と感じ取るような微妙なニュアンスって、データには表れにくい。マーケターはそういう“隠れた気持ち”を拾う名人でもあるんだ、というわけです。

就活生もマーケター!?

就活って、自分を企業に“売り込む”場面ですよね。でもただ「こんな能力があります」って羅列するだけじゃ、あまり響かない。むしろ「相手(企業)がいま何を求めているか」を想像し、そのうえで自分の強みをどう活かせるかを示す――このプロセスが、まさにマーケティングだと思うんです。

もし「相手は自分に何をしてほしいのか?」という視点を忘れずにいれば、面接だって自然と深いコミュニケーションになるはず。AIの“効率重視”が進むからこそ、余計に大事になってくるのかもしれません。

「人の心を動かす」って言うと、なんだか壮大に聞こえるけど、じつは身近なところにヒントがあるのかもしれません。

企業でも個人でも、「どうすれば相手にとって本当に役立つものになるか」を考えるのがマーケティング。AIがいくら賢くなっても、人の心を感じとって、そこに光を当てるのは人間だけが持っている才能じゃないでしょうか。

そう思うと、就活だって“自分の音色”を大事にして、相手の気持ちを思いやるところから始まる。その先には、ちょっとワクワクする未来が待っている気がします。

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