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全ての解決はマネジメントスキル

全ての解決はマネジメントスキル

今回Vamosでは、情報サービス業として九州・中国地方にて43店舗の携帯ショップを運営されている株式会社パーソナルネットに取材させていただきました。  

今回の取材では、営業課長の牧之瀬さんに注目。 

牧之瀬さんの仕事へのアプローチ、チーム管理の方法、そしてストレスとの向き合い方などについてお話を伺いました。 

株式会社パーソナルネット

営業課長 牧之瀬さん

  • 牧之瀬さん、今日はお時間をいただきありがとうございます。まず、パーソナルネットでの経歴について教えていただけますか? 

牧之瀬さん : 2007年にパーソナルネットに入社しました。現在は営業課長として、小倉エリアの7店舗を担当しています。 

  • 入社されて6年間、現場で直接販売に携わっていたと伺いました。 その経験は今のお仕事にどのように役立っていますか? 

牧之瀬さん : 販売担当を6年間させていただき、お客様一人ひとりに最適なプランを提案するという点において専門的な知識だけでなく、コミュニケーションスキルなども成長させることができました。今もそのスキルは役立っていますね。特に、販売スタッフの育成において、自分の経験を活かすことができています。 

  • プレイヤーからマネジメント中心の業務に変わることで、大変だった点などをお聞かせください。

牧之瀬さん : 販売業務中心の時とは違い、仕事を通して関わる方が増えた点が難しい部分ですね。具体的には、個々の販売員のスキルアップと、携帯電話キャリアが掲げる目標とパーソナルネットの目標をどう一致させるかなどです。部下とのコミュニケーション、キャリアとの交渉、全体を管理するマネジメント力が求められるんです。これらのバランスを取るのは難しいですが、日々学びながら進んでいます。 

販売が得意だったことが強みでもあったので、そこから発展させて、チームに対して「育成においてできること」や「パーソナルネットとして取り組むべきこと」を考えています。まだまだ自分自身も成長途中ですが、チーム全体が前を向いて進むよう努力しています。

  • 育成において重要視されていることなどはありますか?

牧之瀬さん : コミュニケーションはもちろん大切なんですが、その“質”が重要です。 

私はコミュニケーションを単に「言う・話す」だけでなく、「伝える」という行為だと考えています。相手に伝えたい内容を理解してもらい、受け入れてもらうための工夫が必要ではないでしょうか。 

伝えたいことがしっかりと伝われば、それは部下のやる気を引き出すことに直結すると思うんです。部下が自分の役割や目標を明確に理解でき、それに基づいて行動を起こすための手段や方向性がわかるからです。このような明確な指針があることで、自分の仕事に対してより積極的に取り組み、それがやる気のスイッチを押すことにつながると思います。 

また、コミュニケーションでは双方向での確認も大切ですね。 

これは管理ではなく、相互理解と協力のために必要なプロセスだと思います。 

伝えた内容が正確に伝わっているかを確認すると同時に、部下からのフィードバックや質問も大切にしています。このようにして、情報が一方通行にならず、双方が理解し合えることが重要だと思います。 

特にコロナ禍では『双方向での理解』の大切さをより実感しましたね。 

オンラインでのコミュニケーションは相手のリアクションもわかりにくい部分もありますし、こちらの意図も伝わりづらい。「伝えたつもり」「わかったつもり」での伝達ミスなどもありコミュニケーションの質は痛感しました。 

Zoomなどのデジタルコミュニケーションが主流になって以来、伝わる情報の量が大幅に減少したと感じているので、この双方向の確認は非常に重視しています。 

  • 良いコミュニケーションは仕事の効率化はもちろん、部下のやる気を引き出すと同時に、チーム全体の生産性と士気を高める要素となるわけですね。 

牧之瀬さん : 部下が自分の役割に対して熱意を持ってくれれば、チーム全体は前進します。それは単に指示を出すことではなく、部下の意見や感情を理解し、彼らが自分自身の成長に気づくようサポートすることが大事ではないでしょうか。この双方向のコミュニケーションが、組織全体の成長につながっていくと思います。

  • 部下とのコミュニケーションを通じて、互いの理解を深め、より効果的なチームワークを築くわけですね。 

牧之瀬さん : コミュニケーションはただの情報伝達ではなく、お互いの理解と信頼を深めるための道具です。私のチームでは、部下一人ひとりが重要な役割を担っています。彼らが自分の意見やアイデアを自由に表現できる環境を提供することが、私の役割です。そして、その意見を受け止め、共に解決策を探ることで、より強固なチームを築いています。

  • そういった環境でお仕事ができることは、成長速度も速く、やりがい・充実感・達成感も得やすそうですね。販売・営業という職種でいえば、ストレスを感じるというイメージを持たれることもあるかと思いますが、その辺りに関してはどうでしょうか? 

牧之瀬さん : 営業も販売も「ストレスを受けそう」という理由で選ばない人も多いと思います。 

もちろん実際にお客様対応で厳しい場面もありますし、ここでモチベーションが下がってしまうという事自体はわかります。 

しかしこれで仕事が嫌になってしまうというのは、目の前のことだけに引っ張られすぎではないかと思います。仕事としてもっと大きく見たときに、その部分も含めて仕事であり、全体的に見たときにやりがい、楽しいと言う部分も含めて仕事。 

もちろん、お叱りなどを受けることがあれば、それを素直に聞くことは大事ですが、 そこだけですべてを嫌になることは非常にもったいない。 

やる気スイッチよりも考え方を変えるスイッチの方が大事なんですよね。 

世の中のどんなお仕事でも、もちろんプライベートでも「嫌な気分になること」はたくさんあります。そのことだけで『ストレスを受けたから嫌』とダイレクトにぶつかるのではなく受け流すことも大事です。 

また自分の場合、仕事をしているときに「きつい」と言う言葉や態度は出さないように心がけています。 

弱さを吐き出すってすごく大切なことだと思いますが、それを吐き出す場所を間違ってしまうと「逃げる」言い訳にもできちゃうんですよね。 

やり切った後に「きつかった!」と言うことはよくありますけどね(笑) 

でも何か取り組んでいる最中に「きつい」と言ってしまうと「これくらいでいいかな」と投げ出してしまうかもしれない。モチベーションって下がってしまうと、簡単には上げられないんですよ。でも簡単に下がってしまう。 

だから私は下がってしまいそうな感覚を認めたくないですし絶対に気づかないふりをしますね(笑) 

でも無理はせずに吐き出せる場所は作るべき。プロジェクトをやりきった後に部下と食事などに行けば「本当きつかったね〜!」と同じ目線で話しますし、家庭でも大変なことがあれば聞いてもらうこともあります。 

でも職場の中では緊張感を持ちつつ、気分の変化は気にしないことで、仕事と真剣に向き合うことができ、結果的にその環境が刺激を生み出して楽しむ事ができていると感じます。 

それと同時に部下を持たせてもらっている立場なので、自分のネガティブな姿勢は見せないですね。「上司がネガティブ」っていい影響ないですから。ネガティブになってはいけないわけではないですがその感情の出し方が重要だと思います。 

自分が「きつそう」「忙しそう」「大変そう」な雰囲気が出ていると部下も頼りづらくなってきますし、相談だってしにくい。まさに悪循環。 

だからそういう姿勢は極力出さないようにと強く意識していますね。 

  • 職場ではプロフェッショナルな態度を保ちつつ、適切な場所でストレスを解消し、バランスを取ることが重要なのですね。 

牧之瀬さん : 職場では緊張感を保ち、プロフェッショナリズムを維持する一方で、オフィス外ではリラックスして感情を共有し、リセットすることで、毎日の仕事に新鮮な気持ちで取り組むことができます。特に私はサウナが大好きなので社内のメンバーともよく行くんですよ(笑)時には筋トレ→サウナ→居酒屋コースで一緒に発散してますね。これが、長期的に見てストレスを管理し、職場での生産性を高める秘訣かもしれません。 

この切り替えや発散方法は人それぞれかと思いますが、共通して言えるのは「ストレスを吐き出す場所を考える」ということですね。 

  • ストレスとの向き合い方やプロフェッショナリズムの保ち方は、これからキャリアを築いていく学生・転職を考えられている方々には参考になったと思います。 最後にVamosの読者で就活・転職を控えている方々に向けて、応援のメッセージをお願いします。 

牧之瀬さん : 就活や転職に取り組む皆さん、これからの挑戦は容易ではないかもしれませんが、決して一時的な困難に挫けることなく自分の強みを信じてください。コミュニケーションの重要性、ストレスとの向き合い方、プロフェッショナリズムの保ち方など、今日話したことが皆さんのキャリア形成に少しでも役立てば幸いです。変化と挑戦は成長の一部です。困難を乗り越え、目標に向かって進む皆さんを心から応援しています。頑張ってください! 

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取材協力:
営業課長 牧之瀬さん
株式会社パーソナルネット
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