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オープンAI 10年後「AIが人間を超える」

自分の常識がゆさぶられるとき

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オープンAIのアルトマン氏「超知能AI、10年で実現」:日本経済新聞

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オープンAIのCEOであるサム・アルトマンが、今後10年以内に「人間を超えるAI」、いわゆる“超知能(シンギュラリティ)”が実現するかもしれないという記事。AIがどんどん進歩して、科学の研究が劇的に加速される。病気の治療や教育の質が一気に向上していく――。なんだか夢のような話ですが、いま着実に“未来の準備”がされつつあるみたいです。

アルトマンさんの構想には、ソフトバンクグループの孫正義さんも参加しているそうです。ものすごい額の投資をしても、未来の成果で一気に回収できるかもしれないという考え方なんですね。大きな夢を描くには、やっぱりそれを叶えるだけの思い切りが必要なんだろうなと思いました。

みなさんにとって、AIとか“超知能”っていうワードは身近なようでいて、実感しづらいかもしれません。でも、それに触れると、ぼくはいつも頭の中が「こしょこしょ」されるような、面白い刺激を感じるんですよ。

というのも、「自分の常識」が良い意味でかき乱されるから。たとえば、いまは検索エンジンで調べものをしたり、AIチャットに質問をしたりするだけでも「便利だな」と思いますよね。それが10年先には、AIが専門家や企業レベルの仕事をひとりでまるまるこなす可能性があると言われている。そうなると、ぼくらの働き方や学び方はどう変わるんだろう、って思いませんか。

AIにできること、ぼくらにできること

「AIは人間の仕事を奪うのか」といった話題は、ずっと前からいろんなところで議論されてきました。でも、最近になって、ぼくは別の捉え方をするようになったんです。

「AIにこそ向いている仕事」と「人間にしかできない仕事」に分けて考えればいいんじゃないか、と。AIが億単位のデータを一瞬で処理して答えを導き出してくれるなら、ぼくらはその結果をもとに、もっとクリエイティブな活動に時間を使えるようになるかもしれない。今までは膨大なデータの前で肩を落としていた研究者や学生が、AIの力でぐっと先まで見通せるようになるなら、それはとてもエキサイティングなことだと思うんです。

未来の「仕事場」はどこにある?

大学生のみなさんは「就職」や「将来の仕事」を考える真っ最中だと思います。そこで「AI時代に自分の仕事はなくなってしまうのかな」と不安になる人もいるかもしれません。でも、考えようによっては、AIの進化って「人間が持っている、別の能力」を試すチャンスかもしれない。

 たとえば「人と人をつなぐ力」とか、「相手の話をじっくり聞いて共感する力」とか、「まだ言葉にもなっていない問題を感じ取る力」とか。いまのAIにとっては苦手そうな“人間らしい感覚”が、逆にこれからの社会ではいっそう貴重になっていくはずです。もしAIが人間以上の“物知りさん”になったら、ぼくらはどうすればいいのか――そこには、いつまでもなくならない「人間の役割」が残っていると思います。

自分だけの役割を見つける

アルトマンさんの言う「超知能」という言葉を聞くと、一瞬「SF映画のような遠い未来」を想像してしまいます。でも10年なんてあっという間です。大学生活の間にもAIはどんどん進化し、あなたが社会に出るころには、いまとは違う景色が広がっているかもしれません。

だからこそ、「自分の役割は何だろう?」と考えてみる価値があると思うんです。好きなことを極めてもいいし、誰かの課題を解決することに熱中してもいい。AIの飛躍が進むほど、むしろ「自分にしか見えないフィールド」に本気で取り組んでいる人が輝くんじゃないかな、とぼくは感じます。

AIがもっと先へ行くのなら、ぼくらはさらに面白くなる道を探せばいい。なにかが自動化されればされるほど、そこから浮き上がる「人間くささ」にこそ大切な宝が眠っている。そんな気がするんです。

 もし興味があれば、この記事を読んで、サム・アルトマンさんや孫正義さんのビジョンに触れてみてください。巨大な投資と新しい発想が合わさった世界で、あなたは何をしてみたいですか? 10年後に「あの頃は想像もつかなかったな」と笑いながら、超知能と一緒に暮らしているかもしれませんよ。

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