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日本ファインテック 5dayインターンシップ

参加した理由

就職活動が本格化する中、「営業スキルはどんな業界でも通用する」という話をよく耳にして興味を持っていました。そこで出会ったのが、日本ファインテックのインターンシップ。なんと個人営業で年間30億円を売り上げたトップ営業のノウハウを直々に学べる機会があると知り、「これは貴重なチャンスだ!」と感じたのが参加のきっかけです。

加えて、日本ファインテックは半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)・医療機器など、幅広い分野で最先端技術を支える自動化装置を製造・販売している会社。正直最初は「半導体のことなんて全然わからないし、文系の私には難しそう…」と思っていました。ですが、その“未知”が逆に面白そうだと思い、対面で営業を教わるワクワク感も後押しとなって5daysインターンに参加を決意しました。

1日目:会社理解と工場見学

初日は、会社の概要説明と営業の基礎講座からスタート。

「そもそも半導体って何?」という超基本的な疑問にも、映像やスライドを使いながら丁寧に答えてくれました。スマホやパソコンだけでなく、家電や自動車の中にも半導体が使われているという話は衝撃的でしたね。「身近な製品ほど、実は最先端技術に支えられているんだ!」と実感しました。

その後の工場見学では、大型クリーンルームや各種製造ラインを見ることができました。

• クリーンルーム:異物混入を防ぐための二重扉や厳重な管理体制に驚き!

• 設計室:CADソフトや大きなモニターが並び、ここから新しい装置が“ゼロから”生まれるんだと思うとワクワクします。

最初は「工場見学って営業とどう関係するの?」と思いましたが、現物を知り、製造の流れを理解することが営業の武器になるという話を聞いて納得。「なるほど!」と思う瞬間が何度もあり、半導体関連の製品がぐっと身近に感じられるようになりました。

2~3日目:営業って、まるでゲーム攻略みたい

営業というと「トークスキルが命」というイメージが強かった私。しかしこの2日間の研修を通じて、その考え方が一変しました。

• 営業の役割:「話が上手いだけではなく、相手の課題を的確に把握し、解決策を提案する」ことが最重要。

• ゲームの攻略感覚:レベル1からいきなりレベル10の相手に挑むのは無理でも、知識・経験を積み上げていくことで営業としての“レベル”が上がり、自然と提案力や対応力も磨かれていく。

「文系・理系は関係なく、わからないことは素直に聞くのが大事」という先輩社員の言葉も印象的でした。実際に理系出身の方が技術を武器にしている一方、文系出身のトップ営業も多く、「本当に人それぞれなんだなあ…」と目からウロコ。自分でも“やり方次第で結果を出せる”という希望が持てて、営業への興味が一気に高まった期間でした。

4日目:リアルな営業現場に同行

4日目は、いよいよ営業の最前線を体験。実際のお客様との商談に同行させてもらいました。

事前に「どういう流れで話が進むのか」「相手の要望を聞き出すコツは?」といったポイントを教えていただいていたので、落ち着いて観察ができました。

• お客様とのヒアリング:何気ない会話の中から相手が何を必要としているのかを探るのがプロの技!

• 商談後の振り返り:社員の方が「ここはこういう意図があった」と具体的に解説してくれるので学びが深い。

メールや電話でのやり取りはもちろん、空気の作り方や表情、言葉のチョイスまで計算され尽くしていて驚きました。まさに“プロの営業”を目の前で見られる貴重な体験でした。

5日目:緊張のプレゼンと、大きな学び

最終日は、インターン中に学んだことを踏まえてプレゼンを実施。

トップ営業の方を含む3名の採点者を前に話すというのは、本当に緊張感がありました…。練習をしていても、本番では思うように話せなかったり、質疑応答でうまく答えられなかったり。「ああ、やってしまった」と落ち込んだのが正直なところです。

ですが、終了後のフィードバックでは、自分では気づかなかった良い点をたくさん教えていただきました。

• 自分の言葉で伝えようとする姿勢

• プレゼン資料の構成力

この2点を褒めてもらえたことは、とても嬉しかったです。もちろん、緊張下での冷静さや質問への瞬発的な対応力など、まだまだ課題も山積み。それでも「自分の強みを伸ばしつつ、弱みを補っていけばいいんだ」と前向きに感じられました。

最後に:営業に対するイメージが180度変わった

5日間のインターンを終えて、営業職の“本質”を改めて理解できた気がします。

• 営業=トーク力ではなく、課題解決の提案力と人間関係の構築力

• モノづくりの現場を知ることで、より的確な提案ができるようになる

• 文系・理系を問わず、自分なりのスタイルで結果を出せる世界

さらに、半導体をはじめとする最先端技術の領域に携わるからこそ、日進月歩の進化を間近で見られるのも魅力でした。日本ファインテックの工場は最先端のクリーンルームや設計室が整備されているのに、社内はとてもアットホームで話しやすい雰囲気。この“メリハリ感”に惹かれたのは大きな収穫です。

今回の経験を通して得られた学びや自分自身の成長は、就活や社会人になってからも必ず活きてくるはず。もし「営業ってどんな世界だろう?」と興味がある方は、ぜひ実際にインターンや座談会に参加してみてください。きっと新しい発見やワクワク感を味わえるはずです。私も今後は、この5daysインターンで得た経験を糧に、さらに様々なことに挑戦していきたいと思います!

日本ファインテックの5daysインターンは引き続き参加可能とのことなので、気になる方はぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか?

詳しい内容とエントリーはこちらから

https://finetech.galaxia.website/finetech-lp2

就職活動を進める上で、「実際に体験する」ことほど得るものが大きい機会はありません。今回のインターンで学んだことをしっかり活かして、私も自分の未来を切り開いていきたいです。皆さんの就活が、納得とワクワクに満ちたものになりますように!