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キリン 新卒マーケター倍率1000倍

新卒マーケティング採用の狭き門が生むワクワク感

本記事では、著作権の関係上、具体的な内容の詳細な引用は避けつつ、リンク先の記事を参考にして執筆しています。記事の全文をご覧になりたい方は、以下のリンクから原文をご確認ください。

キリン、新卒マーケ職 倍率1000倍:日経MJ

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 「マーケティング職の倍率が1000倍」。キリンが2024年から導入した職種別採用で、マーケティングコースに想像以上の応募が殺到。選ばれた新卒マーケターたちは、早くも大きな期待を背負っているのだとか。まるで“観測史上最大”のような勢いですが、その背景にはどんな時代の流れが隠れているのでしょうか。この記事をもとに、専門用語をかみくだきながら、未来に向けたヒントを考えてみたいと思います。

ジョブ型雇用が切り開く「個の専門性」の時代

まず注目したいのは「ジョブ型雇用」というキーワード。これは、仕事(ジョブ)の内容や役割があらかじめ明確で、採用された人は「あなたはマーケティングをやる人です」と専門性を磨くことが前提になる雇用形態です。日本企業では従来、総合職採用が一般的で、「まず入社してから配属が決まる」という流れが多かったですよね。しかし、今回のキリンの事例のように「新卒の段階であなたはマーケターとして働くんですよ」と道筋を示されると、入社後のミスマッチも減るし、キャリアビジョンがいっそうクリアになる。

 逆に言うと、採用時から「自分はマーケターになりたい」と声を上げる若者が増えているということでもあります。ここには大きく「自分で選ぶ働き方」へのシフトが感じられます。

コンピテンシーとバリューチェーンをわかりやすく解説

記事のなかで専門用語としてよく登場するのが「コンピテンシー(行動特性)」や「バリューチェーン(価値の連鎖)」です。たとえばコンピテンシーとは、「成果を出すために必要な行動スタイル」みたいなもの。マーケティングなら、市場や消費者を徹底的に観察して、仮説と検証を地道に繰り返す粘り強さが欠かせない、というように、行動レベルで整理した指針を指すわけです。

一方のバリューチェーンは、原材料の調達から製造、販売、アフターサービスまで、いくつもの価値がリレーのようにつながって生まれるプロセスを表した言葉です。新卒マーケターたちがまずこの全体像を学ぶのは、「商品がどうやって生まれ、どんなふうにお客さんへ届くのか」を俯瞰しながらマーケティングを考える必要があるから。いわば「商品が生まれるまでの世界旅行」をして、しっかり地図を描くわけですね。

明確なキャリア設計が示す時代背景

「30代前半でブランドマネージャーになる」。昔なら「そんなに早く偉くなっちゃって大丈夫なの?」なんて声もあったかもしれません。けれど今は、若いうちから新しい手法を試したり、デジタルを駆使してマーケットと対話したりする機会がぐんと増えています。そのぶん、必要なスキルや知識をスピーディーに習得できれば、キャリアの高みへ上がるペースも早くなる。

この記事から見えてくるのは、「ブランドが会社を支え、マーケティングがブランドを形づくる」という考え方がいよいよ大事になっているということ。総合職に比べて数は少なくても、専門にコミットした人材がブランドをぐいぐいと成長させる。その後押しをする企業の仕組みが、“個の専門性を最大化する”社会へとシフトする流れとしっかり噛み合っているように思います。

ブランドは生きもの、育てるもの

ブランドというのは、キャラクターみたいなものだと僕は考えています。一度誕生すると、少しずつ成長しながら、お客さんと一緒に変化していくんです。会社における最大の資産がブランドだとすれば、それをいちばん大事に世話し、立派に育てるのがマーケターの役目。

 キリンは半年に一度、150人以上のマーケターが集まって「Brand Challenge Day」という仕組みで成功事例や失敗談を共有しているそうです。大勢の仲間とアイデアをぶつけ合うことで、ブランドがどんどん新しい姿を見せてくれる。そんなプロセスがイメージできると、「ブランドって生きものだよなあ」とあらためて感じます。

自分の道は自分で描く

1000倍もの競争を勝ち抜いた新卒たちが目指すのは、ただ「商品を売る」ことじゃなくて、「ブランドを未来へ連れていく」こと。そこには、会社と個人が一緒に育ち合う時代ならではの希望が宿っています。

僕は、専門性を持つ働き方のいいところは「自分の道を自分で描ける」ことだと思うんです。好きなことを、とことん考え抜いてみる。それを生業にできる幸せと厳しさは、きっと表裏一体。でも、そこにこそワクワクする可能性が詰まっているんじゃないでしょうか。

リンク先の元記事からは、企業の採用や育成の方法が変わり、未来をつくる人材が本当に育つ土壌が日本にも芽生えつつあることが垣間見えます。目指す場所は「ブランド」という、大きな花が咲く場所。狭き門の先には、予想もできないほど豊かな風景が広がっているのかもしれません。

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