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VAMOS編集室

おもしろい会社をもっと見つけにいく

社内から聞こえる「無理だよー」の嵐、そして始まる10倍計画

「今年の記事本数を80本から800本に増やしたいんだ」

そんな話を聞かされた社内のみんなは、そりゃもう口をそろえて「無理だよー」と言う。

でも、この“無理”の壁こそ、上杉がいつも飛び越えてきたものなんです。

毎回のように、「それ、どうやって実現するの?」と周囲が悲鳴をあげる中で、

「こんな手があるじゃないか!」とドヤるのが大好きなのです。

新しいやり方や突破口を見つけては、結果的に“できること”をどんどん増やしてきた。

今回の「80→800」も、その流れに乗った大胆な挑戦です。

一見ムチャな数字が、逆に「じゃあどうする?」というモードを引き出してくれる。

まずはその土台づくりとして、社内で交わされる「無理だよー!」の声すら、

ひとつのエネルギーに変えようとしているわけです。

なぜ800本にこだわるのか? “世の中にはおもしろい会社がめっちゃある”

そもそも、なんでそこまで記事の量を増やしたいのか?

いろんな企業のインタビューを重ねてきて感じたのは、

「世の中には、想像以上におもしろい会社がたくさんある」という事実。

北九州を拠点に発信をしてきたけど、

「実は北九州の外にも、ワクワクする会社や活動はもっともっとある。

だったらそこに行って、話を聞いて、さらに多くの人に知らせたいじゃないか!」と。

この記事数の拡大は、単に数字を追うだけの企画じゃなく、

「もっと広い世界に飛び出して、おもしろい人たちとつながる」ための手段なんです。

北九州を出発点にして、まだ見ぬ企業との出会いを増やしたい。

そして「あの会社、おもしろいんだよ!」と紹介する場をたくさん持ちたい。

そう思ったら、まずは圧倒的な情報発信が必要だ。

だから「80→800」は、ただの数字遊びじゃない、

新たな出会いを呼びこむパワフルな合言葉なんです。

インタビューだけじゃ足りない!音声メディアでスピード発信

もちろん、これまでどおりインタビュー記事に全力を注ぐだけじゃ、物理的に追いつかない。

とはいえ、動画を作るには編集の手間やクオリティ管理がどうしても重くなる。

そこで白羽の矢が立ったのが、音声メディア

音声なら、録音から公開までがスピーディで、

聞くほうも“ながら”で楽しめる。

記事を読むのが苦手な人にも届けやすいし、社内のみんなも「これならやれるかも?」と

新しいやり方に手応えを感じている。

こうして「無理だよー」と言われていた計画の中にも、

次々と具体的な方法が生まれてくる。

「とりあえずやってみよう」というマインドが、突拍子もない挑戦を可能にしているわけです。

学生×企業×読者が紡ぐ新たな出会いと巻き込み力

音声ならではの魅力をさらに高めるのが、学生パーソナリティとのコラボ。

若い彼らの素朴な疑問や感想は、企業の人を“素”の部分で引き出してくれるから面白い。

ラジオ感覚で対話していくと、聞いているほうも思わず「へぇ、そんなことあるんだ!」と

引き込まれる。

そこに企業ゲストの視点が加わると、

「いつもはちょっと敷居が高そうに見える会社でも、実際はこんなにフランクなんだ!」と

気づかされることが多い。

そのギャップが、企業と学生、そして読者(リスナー)の距離をぐっと縮める。

こうやって自然に「巻き込んでいく」スタイルが、

ファンを作り、コミュニティを広げていくマーケティングの肝。

単に企業情報を垂れ流すだけでなく、人と人とのリアルなやりとりを見せることで、

「ちょっと一緒にやってみたい」「応援したいかも」と、

関わる人の輪が大きくなっていくんです。

課題があるほど燃える性分―突拍子もない計画を突破する上杉流

とはいえ「80→800」なんて突拍子もない計画、

リソース不足や運営体制の見直しなど、課題は山積みです。

でも、そこに立ちはだかる壁こそが、上杉の好奇心に火をつける。

「絶対に無理」と言われると逆に燃えるのが上杉流。

「じゃあ、どうにかしてやり方を考えてみよう」と思い始める。

その積み重ねが、結果として新しい方法を生み出し、

社内にも「できそうだね」という手応えがじわじわ伝わっていくんです。

どんなプロジェクトも、最初は「そんなのできっこない」で終わりがち。

でも、試行錯誤の末に形になった瞬間、

みんなが「あ、やればできるんだ」と気づいてしまう。

そして次のチャレンジがまた始まる――。

この循環こそ、Vamosが大きく育っていくエンジンなのかもしれません。

「おもしろい」が広がる未来へ

結局のところ、「80→800」の数字が示すのは、

たくさんの企業と出会い、そこにある面白さをちゃんと伝えたいという想い。

北九州というスタート地点から飛び出して、「こんな会社、こんな人がいるんだよ!」と、

まだ見ぬ世界へのワクワクを、多くの人と共有したいんです。

社内のみんなが最初は「無理だよー!」と叫んでも、

上杉はその“無理”を突破する方法を一緒に探していく。

そして少しずつ形になったものを、今度は読者やリスナーと共有する。

この積み重ねこそが、やがて「世の中にはおもしろい会社がめっちゃあるぞ!」というメッセージをより多くの人に届けていくはず。

「どんなムチャな提案も、最初の一歩から始まる」

そんな姿勢を体現しているのが、今回の10倍チャレンジ。

なんだか“無理”を聞くたびに、「それでもやってみよう!」と背中を押される気がしてきます。

まぁみていてくださいなぁ

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