リクルートWebマガジン「Vamos(バモス)」では、学生リポーターが自ら企画した就職活動イベントの第2回を実施しました。
今回のイベントには、第一生命保険株式会社と極東ファディ株式会社のご協力をいただきました。
ガクチカ公開添削
イベントの目玉となったのは、前回も大好評だった「ガクチカ公開添削イベント」。
学生代表の3人が自分たちのガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を発表し、その内容を企業側が公開添削するという内容。極東ファディ株式会社からは現役の採用担当者2名の原井さん、岡崎さん、第一生命保険株式会社からは元人事部で活躍されていた井上さんが参加し、実際の事例も交えながら多角的な視点でアドバイスをいただきました。
ガクチカのポイントは?
企業からのアドバイスで強調されたのは、ガクチカを通じて書き手である学生の“人物像”が企業に具体的にイメージできる内容にすることの重要性です。「この学生は〇〇部署で活躍できそうだな」と想像させることができるかどうかがポイントであり、学生時代の結果よりも、その学生の人間性や能力がどれだけガクチカから見えてくるかが重要だということでした。
さらに、井上さんからは、自身の就職活動時の対策資料を見せていただきました。この資料には、企業からの想定質問や自分のアピールポイントを業界に合わせてまとめた内容が含まれており、参加学生全員が目を輝かせながら熱心に見入っていました。
こういった貴重な資料はなかなか他のイベントでは見ることのできない貴重な資料です。
実際の就職活動に役立つ具体的なアドバイスが豊富で、学生たちにとって非常に刺激的な経験となりました。
Vamos就活イベントの特徴
多くの就活イベントが会社説明に時間を割く中、Vamosの就活イベントは学生たちが自らコンテンツを考えるため、他では得られないユニークな情報が満載です。
これにより、学生たちは企業の視点を深く理解できるだけでなく、このイベントから自身の就職活動に役立てることもできます。
イベントの後半には、フリートークの時間を設けました。このセッションでは、参加企業の担当者から名刺を頂きながら、学生たちが現在抱えている悩みや、各社の魅力についてざっくばらんに話し合いました。
最初は緊張していた学生たちも、次第にリラックスした様子。その結果、フリートークの時間も予定を30分オーバーするほどの盛り上がりを見せました。企業の担当者と直接対話することで、学生たちは普段聞けないリアルな話を聞くことができ、また、自分たちの不安や疑問を率直に相談できる機会を得ることができました。
このような交流の場は、学生たちにとって非常に貴重な経験となり、就職活動に向けた自信を深めるきっかけにもなったと思います。企業側にとっても、次世代の人材との触れ合いの場として、有意義な時間となったのではないでしょうか。
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イベントだけでなく様々な企業へのインタビューなども行っており、これから社会に出る学生の皆さんにはきっと刺激のある体験となること間違いなしです。
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