『Vamos』が目指す“ひらめきの場”
最近「今ぼくがやっていること」についてお話ししてきましたが、今回もその続きとして、Webマガジン『Vamos』においてのマーケティングの考え方――というか、どんなふうに進んでいるかを現状報告のようなかたちでお伝えしますね。
まず、『Vamos』が目指しているのは、読んだ人が「自分もやってみよう!」と感じたり、「この仕事おもしろそうだな」と思えるような“ひらめきの場”づくりです。
情報をただ並べるのではなくて、その情報を受け取った人の気持ちが動くように工夫することを大切にしています。マーケティング的には、「どうすればワクワクするのか?」「もっと多くの人が自分事として考えられる仕組みとは?」といったことを日々試行錯誤しているんです。
勝負の瞬間に感じる“ビビり感”が原動力
もちろん、アイデアを形にしようとするときには、誰しも不安や緊張を抱きます。「本当にうまくいくだろうか?」とか「受け入れてもらえなかったらどうしよう……」と、ついつい腰が引けてしまう。
でも、その“ビビり感”こそが次の一歩を踏み出すための武者震いにつながるんですよね。「負けないぞ!」という気合いが湧き上がったときのエネルギーって、やっぱり強い。
『Vamos』でも、おもしろそうな企画を思いついては「ちょっとビビるな……」と思いつつ、どうすればそれを読者に届けやすいか、参加してもらいやすいか、いろんな角度で考えています。
ビビりを“開く”と見えてくるアイデア
ここ最近は、とくに「ビビりを開く」ことを意識しています。不安で足がすくみそうになる気持ちを、「なぜビビってるのか?」「どうすれば前向きに捉えられるのか?」と一度受け止めてみるんです。
すると、最初は真っ暗だったような頭のなかに、ちょっとだけ光が射し込んでくる。「ここをこう変えたらおもしろいかも」「読者が参加しやすい導線を作れないかな?」なんてアイデアが少しずつ具体的に形になっていくわけです。
言い換えれば、「怖いからダメだ」ではなくて、「怖いけどやってみる」に変えてみる。その感覚が、いま自分が持っているリソースを最大限に引き出してくれます。
マーケティングを支える“生の声”と試行錯誤
進んでいるといっても、もちろんまだまだ手探りです。SNSの活用や読者の方との交流方法、記事をより深く読んでもらうためのコンテンツ設計など、試すたびに「こうしたらどうだろう」「もっとこうできるんじゃないか」と新しい発見があります。
ときには「ここは違うんじゃない?」と指摘されることもあるし、ダメ出しされることもあります。でも、それこそマーケティングの財産。「あ、そんな見方もあるんだ」と気づくことで、企画が磨かれていくんです。
小さな成功を積み重ねて走り抜く
勝負どころでビビるのは当然です。でも、そのビビりに負けるんじゃなくて、少しずつ試してみる、改善してみる。そうやって小さな成功体験を積み重ねていくと、自分が思っていた以上に結果が出ることがある。
さらに、その「やれるかも!」という空気感が周りにも伝染していく。仲間や読者の方たちと「いっしょにがんばろう」という気持ちを共有できると、さらに走りやすくなるんです。
これから先の「ビビり」も楽しみに
そんなわけで、『Vamos』のマーケティングは今も進行中。ビビりながらも、いろんなことを試しては「こんな反応があったよ!」とか「もうちょっとこうすればよかったね」と、改善を繰り返しています。
これからも「今私がやっていることの話」はアップデートされ続けるはずです。怖いからやめるんじゃなくて、怖いからこそ進む。それが見えてくると、人生って一段とおもしろくなるんですよね。
今後も具体的な企画の内容や、実際に届いた反応なんかもシェアしていこうと思います。どうぞお楽しみに!
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