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長く働ける会社の見極め方
2024.01.30
今回、WebマガジンVamosは、北九州エリアを拠点にクレジットカード事業を展開している九州日本信販株式会社にインタビューを実施しました。1957年の設立以来、65年に渡り顧客の信頼を築き上げ、現在では会員数が226,000名に達しています。キャッシュレス社会への移行が進む中で、クレジットカードの利用ニーズは多様化しています。九州日本信販株式会社は、長年にわたる信頼と実績、充実した加盟店ネットワークを活かし、地域社会にさらなる貢献を目指して新しいサービスを展開することが期待されています。  同社の経営理念は「全員が誇りを持ち、やりがいを感じながら幸せを追求する」というもの。社員一人ひとりが誇りとやりがいを持って働けるような環境を整えるため、同社は働きやすさを重視した職場環境と各種制度を導入しています。半日休暇、永年勤続休暇、育児・介護休業など、社員がプライベートも大切にしながら働けるようにサポートされています。  今回のインタビューでは、2013年に入社し業務推進コンタクトグループで活躍する光安さんに、九州日本信販株式会社での「働きやすさ」についての体験談を伺いました。光安さんは実際に育休・産休制度を利用された経験があり、その実際の体験を通して、企業文化や職場環境について語ってくださいます。  九州日本信販 株式会社 光安さん 今回は育休・産休というテーマで、お仕事の復帰に関してお伺いしたいと思います。現在、復帰をされていますが、お仕事の復帰に関して不安などはありましたか? 光安さん:もちろんありました。正直言うと、産前に描いていた仕事復帰のイメージとは随分違いましたね。出産と子育てを経験してみると、保育所に預けることへの不安や、仕事との両立について悩むことが多かったです。 保育園のことは特に気になりますね。その時期はどのように感じられましたか? 光安さん:保育園が決まってからは、コロナや集団生活での体調不良など、新たな悩みが生じました。その時、上司に『今はゆっくりと仕事に慣れていこう』と励まされたんです。 そのアドバイスは光安さんにどのように影響しましたか? 光安さん:申し訳ない気持ちはありました。でも今では子どもが楽しそうに保育所に通っていますし、私もたくさん悩んだ結果、今の働き方に満足しています。まだまだ子どもが幼いので、多くの不安を抱えていますが、働ける環境があると感じられるだけでも、視点が変わり、チャレンジできる可能性が見えてくると思います。子育てができる環境かどうかを把握しておくことは長い社会人人生を歩む上で重要になってくると思います。 光安さんが抱えていた不安な感情を乗り越えて、働かれていることに満足されているというのは、多くの人にとって大きな励みになると思います。産休や育休を経ての職場復帰の際、仕事と家庭のバランスを取るうえで、特に安心できる制度やサポートはありましたか? 光安さん:私たちの職場には、子どもが小学校に入学するまで、勤務時間を短縮できる制度があります。この制度は、私たちのような子育て中の親にとって、非常にありがたいですね。それぞれのライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができるため、仕事復帰への安心感が大きくなりました。また、このような制度があること自体が、社内にワークライフバランスに関して理解のある環境が整っている証拠だと感じています。例えば、コロナウイルスの影響で保育園が閉鎖された時も、上司からの理解を得られたことは、とても心強かったです。そのおかげで、私自身も仕事に対する感謝の気持ちが深まり、周りの人々を支えたいというモチベーションに繋がっています。制度以外の面でも、職場環境はとても配慮が行き届いています。例えば、休憩室の一角には畳が敷かれており、私がつわりで体調が優れなかった時には、休憩時間に横になって過ごせたことはありがたかったです。このような細やかな配慮が、会社が社員を大切に思ってくれている証だと感じています。 素晴らしい制度ですね。短時間勤務が可能な制度や社内の理解と支援があることが、職場復帰への大きな安心感につながったのですね。日常の小さな配慮が、社員を大切にする姿勢を示しているというのは非常に印象深いです。これらの制度や環境があることで、光安さんのような働く母親のモチベーションや職場への貢献意識にどのように影響していると思いますか? 光安さん:私たちのような子育てをしながら働く人にとって、家族との時間を優先できる制度は非常に価値があると思います。また、仕事を頑張れる環境が整っていることは本当にありがたいです。私たちの会社では、時短勤務という選択肢の中で、残業の有無を自ら選べるような柔軟な制度まで用意されているんです。これは、個々の状況に合わせて仕事量を調整できるということで、私にとっては非常に重要なポイントです。例えば、保育園以外のサポートが難しいお母さんなどは、定時で帰宅できます。私の場合は、夫や両親も子供を見てくれるので“残業をする”というスタイルを取っています。家族の時間も大切ですが、私の中では仕事に集中する時間も大切にしたいと考えているので、バランスを取ってお仕事ができることは本当に嬉しいですね。このように、私たちのライフスタイルや価値観を理解し、尊重してくれる職場環境があることで、日々の業務に対しても、より一層力を注げるようになりました。仕事に対するモチベーションが上がるだけでなく、職場に対する感謝の気持ちや、同僚や会社に貢献したいという意識も高まりますね。このような制度や環境があるおかげで、仕事と家庭のバランスを取りながら、キャリアを継続していくことが可能になっています。 そうした職場の柔軟な制度やサポートによって、働く母親たちが個々のライフスタイルや家庭環境に合わせて働けるようになっている点は、本当に素晴らしいですね。家族との時間も大切にしながら仕事に取り組める環境は、職場に対するモチベーションや感謝の気持ちを高める要因になっているようですね。これから就職や転職を考えている方々へ、企業選びの際のアドバイスは何かありますか? 光安さん:学生の皆さんや初めての仕事探しをしている方にとっては、長期的に安心して働ける環境を見極めることは、少し難しいかもしれません。しかし、これは非常に大切なポイントです。現在では、男性も育休を取得することが増えていますが、特に女性はライフイベントの際に仕事とプライベートのバランスで悩む機会が多くなりがちです。  そうした時に、大好きな仕事を辞めざるを得なくなるのは非常に残念なことです。  また、社会から取り残されたような不安を感じることもあると思います。  仕事の魅力だけでなく、その魅力を支える環境や社内の理解があるかどうかを確認することが、長いキャリアを築く上で重要になってきます。たとえば、長期的な病気や親の介護が必要になった場合、働き続けられる環境があるかどうかは、30年、40年といった長期的な視点で考えるときに大きな問題となります。  安心して働ける職場を探すためには、説明会や面接の場で、産休・育休の取得率や、会社独自の制度、育休後の職種変更の有無などを質問してみるといいと思います。  産休・育休がしっかりと浸透している企業では、社員全員がその制度を理解しているはずです。ただし、産休・育休の存在自体を問うような「産休・育休制度はありますか?」という質問は避けた方がいいと思います。産休・育休は法律で定められたものなので、必ず「ある」という回答になってしまいます。代わりに、具体的な取得率や特別な制度、育休後の職種変更や復帰率などに関する質問をすることで、自分のキャリアに合わせた企業選びができるようになると思います。 長期的に働ける環境を見極めることは重要ですね。 特に女性がキャリア形成を考える際、ライフイベントの影響を受けやすいという点は納得です。産休・育休制度の有無だけでなく、実際の取得率や独自の制度、育休後の職種変更の可能性など具体的なアドバイスありがとうございます。それでは最後に就職活動を頑張っている学生さんにメッセージをお願いします。 光安さん:まず、自分の将来を真剣に考えることが大切だと思います。これからの仕事は、ただの収入源ではなく、人生の大部分を占める重要なことになります。だからこそ、自分が何を大切にしたいのか、どのような働き方を望んでいるのかを明確にしておくことが必要です。また、企業選びにおいては、表面的な情報だけでなく、その企業の文化や制度、特に働きやすさに関する側面を深く理解することが重要です。仕事とプライベートのバランス、キャリアアップの機会、そして将来的なライフイベントに対応できる柔軟性などを考慮してください。そして、面接や企業説明会で直接質問をする勇気を持ってください。自分のキャリアに対する疑問や不安を、恐れずに話し、明確な答えを求めることが大切です。そして自分の直感や価値観に従って選択をすることが、長い目で見た時に最も良い結果をもたらします。学生の皆さんが、自分にとって最適な職場を見つけることができるように心から願っています。頑張ってくださいね! Vamosは、若手人材を求める数多くの企業をご紹介しています。企業の魅力と共に、そこで活躍する人々の魅力もお伝えするWebマガジンを提供していきます。  就職活動や転職活動に必要な知識やノウハウも配信予定ですので、ぜひお役立てください。  最新情報をお届けするために、LINE、Instagram、X(以前のTwitter)にご登録いただけますと幸いです。是非ともご登録ください。 

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